天然鉱物「ホウ酸」によるシロアリ駆除

天然鉱物「ホウ酸」による防腐防蟻なら安心安全、効果長持ちです。
合成殺虫剤系の薬剤を使用することなく、天然素材である「ホウ酸」を使用した防腐防蟻処理は、まだ日本ではマイナーな存在です。しかし、欧米諸国やオーストラリアなどででは数十年前から「ホウ酸」による防腐防蟻処理が常識となっています。

「ホウ酸」は砂漠に埋没している鉱物を精製してできた白い粉で、昆虫類が摂取すると代謝がストップして餓死させます。人間などの哺乳類は腎臓で濾過されて体外に排出することができるため、人畜無害の天然素材なのです。

「ホウ酸」は植物などには必須微量栄養素となっていて、私たちは野菜や果物を食べることでわずかながら知らず知らずのうちに「ホウ酸」を摂取しているのです。また、目薬にも使用されているため、「ホウ酸」が無害であることを体験を通して実感しているのです。

赤ちゃんにもペットにも優しいシロアリ対策

天然鉱物「ホウ酸」は殺虫剤と違い、揮発(きはつ)することがないため、お部屋の空気を汚しません。
ですから、赤ちゃんやペットのいるお家にも安心して施工することができます。
お家に「ホウ酸」のバリアがあると、腐朽菌やシロアリ、不快害虫などが寄り付かなくなるのです。
ホウ酸による防腐防蟻処理がこれからのスタンダードになることは間違いありません。

シロアリのほとんどは、地面から家の床下に侵入し、蟻道と呼ばれるシロアリ専用のトンネルを形成しながら木部に迫ります。普通の状態の木部であれば樹種による差はありますが、ほとんど食害に曝されます。
しかし、「ホウ酸」による処理をした木部は表面をかじっただけで、シロアリの体内にホウ酸が入り込み、餓死して死滅します。また、ホウ酸が入り込んだシロアリが巣に持ち帰って、口移しで食事をすることで地中の巣ごと死滅させることができます。
仮に、地中に巣が残っていたとしても、シロアリはホウ酸処理の家には近づくことを嫌がるのです。

合成殺虫剤系の薬剤処理が5年毎に再処理が必要なのに対し、「ホウ酸」による防腐防蟻処理は再処理が不要なります。その理由は、合成殺虫剤系の薬剤は5年以内に揮発してなくなります。一方、天然鉱物「ホウ酸」は木部に浸透して揮発することがありませんから、効果が半永久的に続くのです。特に壁の内部に隠れてしまう柱や間柱などは壁を壊さない限り再処理は不可能です。薬剤処理の危険性は空気汚染だけでなく、揮発後には無処理となってシロアリによる食害に曝される危険性があることです。

【動画】蟻道の中にシロアリ発見

【動画】シロアリにホウ酸水溶液噴霧

ホウ酸による防腐防蟻処理に関するFAQ

Q.ホウ酸処理はどれくらいの歴史がありますか?

A.ホウ酸はアメリカ・カリフォルニア州や西トルコの鉱脈で採掘される「ホウ酸塩鉱物」を精製して作られます。ホウ酸による防腐防蟻処理は、オーストラリアでは1930年代から、アメリカでは1980年代から行なわれております。日本には3年前に公益社団法人日本木材保存協会の認可を取得したため、ようやく使用が認められたのです。劣化対策等級3を取得しており、長期優良住宅での使用が可能となっています。
こうれからは、新築だけでなく既存住宅のシロアリ駆除でも大いに使用が増えていくでしょう。実際に秋田県においても既存住宅のシロアリ駆除の実績が右肩上がりに増えてきており、安全性についての理解が進んできていることがわかります。

Q.床下空気循環工法の住宅でも使用できますか?

A.合成殺虫剤系の薬剤による防腐防蟻処理は、薬剤が揮発して床下の空気を汚すため、床下空気循環工法の住宅には不向きですが、天然鉱物「ホウ酸」による防腐防蟻処理であれば、床下の空気を汚す心配がないため、床下空気循環工法の住宅には最適な劣化対策と言えます。

Q.どのようにしてシロアリや腐朽菌に効くのですか?

A.生物は細胞のホウ酸濃度が一定以上になると代謝がストップして死んでしまいます。腎臓を持たない昆虫などには効果が高く、耐性(だんだん慣れて効かなくなること)を持たれることもありませんから、何十年経っても効果が薄れていく心配はありません。
私たち人間のように血液浄化機能を持つ哺乳動物は、ホウ酸を摂取したとしても尿で排出されるため、安全無害なのです。